■主な視点
・命令系統がしっかり機能し、組織としてしっかりマネジメントされているか
・組織は自由活発な雰囲気か、あるいは強制的な雰囲気なのか
例 )
下図では、”組織としてしっかりとマネジメントされているが、強制的な雰囲気”という結果が出ています。
このような状態が長く続くと、組織は疲弊し、業績が落ちる可能性もあります。
■主な視点
・その組織に所属するメンバーには"自律性”が認められるか
・メンバーは、組織の目標に向かってしっかりと行動できているか
例 )
下図の部門のメンバーの多くは、自分なりに努力はしていますが、目標がやや不明確で、会社のビジョンとずれている可能性があります。
このような人が多い職場では、会社が目標を明確に示してあげることが重要となります。
また、そのような人事制度の仕組みを作るのも良いでしょう。
■主な視点
・リーダーはその組織の人間関係をうまく維持しているか
・リーダー本人と部下との認識にズレが出ていないか
例 )
下図のリーダーは、人間関係には配慮ができていますが、目標への達成意欲があまり強くありません。
このようなリーダーのもとでは、雰囲気は良いが業績が上がらない”仲良しクラブ”的な組織になってしまう危険性があります。
その他、個人フィードバック用の個別診断や、部署・男女・年齢・役職別などの傾向をみると共に、診断結果と賃金との相関関係をみることもできます。
※弊社ソフト「賃金士(賃金制度シミュレーションソフト)」との連動が実現いたしました。
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