有限会社 人事・労務 - ESを軸とした組織戦略策定プログラム
10年後、あなたの会社は如何に存続しているでしょうか?
すこし、今から10年前を思い出してみましょう。10年前と言えば、Facebookはおろかツイッタ―やスマートフォンすら存在していません。通信設備も揃っていませんから、家の外にノートパソコンを持っていっても仕事にすらなりませんでした。
日本の大企業の業績は落ち込んでいたものの、アップルとサムスンがここまで伸びるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか?
改めて考えてみましょう。
10年後、あなたの会社はどのように存続しているでしょうか?
それは、IT革命以降の早い時代の流れに合わせ、柔軟に会社を変革―イノベーション―させることです。
イノベーションのやり方はさまざまです。
工場を海外に移転させたり、新規事業を立ち上げるのも良いでしょう。または、ビジネスモデルを刷新するのも一つの方法です。
しかし、イノベーションを起こそうとしても、組織の中に「イノベーションをしなければならない」という"危機意識"がなければ、組織は動いていきません。結果、社長さんや一部の幹部だけが必死に動くという上辺だけのイノベーションになったり、タイミングを逃し結局何も変わらない、という事態に陥ってしまいます。
会社が持続的に成長し続けるためには、「イノベーションすべき本質的な部分を見極める」「組織全体でイノベーションを進める」ということが必要なのです。
昔から、組織の全体像を俯瞰しなければならないと言われています。
「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、簡単なようで森を見るのは実はとても難しいことです。
ほとんどの場合、引いて見ても「たくさんの木」が見えるだけで「森」に見えることは無いのです。例えば、社員研修の場合、受講している「たくさんの人(木)」は見えているのですが、「組織(森)」という大局的な視点に欠けているため、個々の社員の心に影響を与えることは出来ても、会社全体に影響を与え変化させていく、ということが難しいのです。
「たくさんの木」を「森」として見るためには、木々の「関係性」を正確に捉える必要があります。
会社において「たくさんの人」を「組織」にしているのは、"人"同士の「関係性(つながり)」です。組織は、「関係性」で成り立っています。
ですから、「関係性(つながり)」が良い状態であるかどうか、「関係性(つながり)」が増えているかどうか、が、組織の状態を左右するのです。
では、組織の中の「関係性(つながり)」を増やし、良い状態に変化させるにはどうすれば良いのか?それは、「対話」の場を通してコミュニケーションを円滑にすることに他なりません。
人間が食べた栄養や酸素を体内に巡らせるために血液が必要なように、「対話」によるコミュニケーションは、組織を変化させ社員一人ひとりを具体的な行動に導く為に必要不可欠なものなのです。
あなたの会社を10年先の未来も持続的な成長を実現するために、必要なイノベーションを起こすためには、人同士の「関係性(つながり)」を強化することから進めなければなりません。
弊社で提案する、10年先の未来も「おかげさま」と言われるイノベーションを巻き起こすESを軸とした組織のつくり方は、「対話」を重視し、関係性(つながり)を強めるための基盤づくりを目指しています。
ES組織戦略策定プログラムは、組織に「対話」の文化を根付かせ、豊かな「関係性」を創り出すために、ES(人間性尊重)を軸とした施策を実施していきます。
Step1 | 「ワールドカフェ」の実施 |
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Step2 | クレドを柱とした「クレボリューションプログラム」の実施 |
Step3 | 「コンセプトワーク」の実施 |
Step4 | イノベーション型組織のための施策の実施 |
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竹村健一氏も出演した「ビジネスステーション」のゲストの生き様を紹介するコーナーに出演しました。 |
会社が得するESコーチング&ESマネジメント感動倍増組織のつくりかた |
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