ES 施策−有限会社 人事・労務
ESを高めるため、各企業において様々なES施策が行われています。
この中で、代表的な施策を一部ご紹介いたします。
・『クレド』を作り、経営理念を浸透させる
クレドは経営理念やビジョンを実現するために必要な共通の価値観を、わかりやすい言葉でまとめたもの「信条」「よりどころ」になります。組織の一員(チームメンバー)として必要な、行動のもととなるべき考えかたを示し小さなカードにまとめ、社員全員が持ち歩き、朝礼などで活用することにより、社員のESを高め経営理念や社員の行動指針を浸透させることができます。
・社内報(かわら版)などの作成・活用
経営理念や会社方針などを社内報などで社員に浸透させESを高める手法は以前から多くの会社で一般的に行われてきましたが、その一方で社内報が単なる会社からの一方的なメッセージで終わらせている会社も多く見受けられます。ここでは、社内報を単なる一方的なメッセージではなく社員に経営理念を浸透させESを高めるために必要な要素をご紹介いたします。
@ 社員に親近感を感じさせる
編集者の『思い』や『熱意』『やる気』が届くような表現を取り入れたり、読者参加型の紙面構成になるようにすると、社員からの共感を得ることができESを高める効果があると言われています。
A 現場の声を反映させる
実際の現場で起きていることを社内報でクローズアップすることで社員と会社の双方向のコミュニケーションツールとして機能させることで、常に読者が興味を抱きESを高める効果があると言われています。
竹村健一氏も出演した「ビジネスステーション」のゲストの生き様を紹介するコーナーに出演しました。 |
会社が得するESコーチング&ESマネジメント感動倍増組織のつくりかた |
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