CSクレド
ESクレドに対してCSクレドという言葉があります。
一見、CSクレドはESクレドは全然違うものと思われがちですが本質的にはどちらも、ESを高め、それによりCSを高めるツールであることに変わりありません。
CSクレドは、「クレド」と言う価値観のもと「お客様を大切にする企業文化を育てる」ことにより「従業員の一人ひとりが自律的に行動するようになりましょう」と言うものなので、本質的にはESクレドもCSクレドも従業員満足度を高めることにより顧客の感動サービスを生みだすという考え方は同じものになりますが、そこにたどりつくまでのプロセスがESクレドとは若干異なります。
CSクレドではCSを軸とし
「お客様を大切にする企業文化を創る」ことに重点を置き
クォリティの高い仕事をしましょう。
クォリティの高い商品やサービスを提供しましょう。
と言う社員同士で共通の意識を持ち社員のESを高めて仕事していくことにより、競合他社と差別化を図り、他社の追従を許さないCS経営を実現を目指すものということになります。