クレド導入
クレドの導入の方法ですが、大きく4つのフェーズにわけて行います。
■フェーズ0:まずは、御社の今後の組織のビジョンを社員で共有します。
■フェーズ1:次に組織の現状を把握し目標までの道筋を明らかにするために、組織診断を行い、社員のESの現状を把握します。結果をリーダー・プロジェクトメンバーと共有してクレドの作成に入る前に問題意識をもたせます。
■フェーズ2:組織全体に「日本流経営を軸とした組織」の方針を伝えます。
ここでクレド作成プロジェクトを立ち上げます。
■フェーズ3:クレドづくりを通して対話の場を設け、プロジェクトメンバーの参画意識を高めます。また、社内報等の広報活動により活動状況を社員へ発信していきます。
■フェーズ4:プロジェクトメンバーを中心に「活用」施策に取り組み、全社員のクレド導入への参画意識を高め、「創発」を促します。クレド導入で重要となるのはの方針を社員に伝えることと、経営層でなく一般社員が中心となりプロジェクトを進めていくことがカギとなります。社員がプロジェクトの主体となりクレド導入を進めていくことが7社員全体へのクレドへの意識を高めていくことにつながります。