オンラインセミナー「個が活かされる時代の自律分散型組織づくりと社労士」

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個人の個性が活かされ、多様な働き方の実現しながらも組織としてイノベーションを生み出すことができる自律分散型組織への注目が高まっています。社員一人一人が本当に自分がやりたいことができ、お互いの個性を認め合いながら個人も組織も成長できるような場にこれからの日本の会社は変容することができるのでしょうか? そして私たち社労士は何を大切に継承し、何を手放していくべきなのでしょうか?

ソースプリンシプルの提唱者、ピーターカーニック氏と長年深い親交があり、自らもティール組織やソースプリンシプルの実践者である吉原史郎氏を招き、「働き方改革」が進む日本の中小企業の組織づくりに社労士がどのように実務にかかわるべきか、(有)人事・労務の実践例もご紹介しながら考えるセミナーです。

このような方はぜひご参加ください

●社労士としてこれまでのピラミッド型の組織づくりに違和感を感じている
●自律分散的な組織づくりに興味があるが、現状の労働法とどのように折り合いをつけていいかわからない
●本当に一人一人が幸せを感じられる組織づくりにかかわりたい
●ソースプリンシプルやティール組織に興味があるが、それを社労士実務にどのように活かしていいかまだ見えてこない
●社労士として、軸となる組織づくりの考え方を探している

実施要項

【日時】令和5年7月25日(火)17時〜19時30分

 ☆終了後、19時45分〜21時まで、講師もまじえたzoom懇親会を開催します。
  ぜひご参加ください。

【開催方法】 完全ウエブ方式 

*当日リアルタイムで受講できない方に関しては、開催当日から10日間に限り録画動画をご覧になれます。ただし、質疑応答部分および講義の一部は割愛させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

【参加費】1,000円(事前支払)+ 投げ銭(当日任意で。必須ではありません。)

【対象者】社労士および組織づくりに興味がある士業(有資格者含む)

セミナープログラム

はじめに 〜 ピーターカーニック氏から社労士への特別メッセージ〜

第1部 基調講演

吉原 史郎 氏 (Natural Organizations Lab(株)共同創業者)

「愛してやまないこと」から生まれてくるオーガナイジング(Organizing)の可能性 〜ソース・プリンシプルとティール組織の探究と共に〜

第2部 パネルディスカッション

「ソースプリンシプルやティール型組織を社労士実務とどうつなげることができるか?」

コーディネーター:畑中義雄
パネリスト:吉原史郎氏・矢萩大輔氏・清水秀城氏 

   ・ティール組織って、日本の会社で本当にできるの?
   ・自律分散型組織をやろうとすると労基法違反になる?
   ・(有)人事・労務の事例をみんなで見てみよう
   ・会社は地域・社会活動と会社のありかた
   ・新しい組織の形を考える
   ・「個」が本当に活かされる組織になるためには?

講師プロフィール

吉原 史郎 (ヨシハラ シロウ)氏

Natural Organizations Lab(株)共同創業者

ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』翻訳者(今冬出版予定)/
ピーター・カーニックの「ソースワーク&マネーワーク」の認定プラクティショナー

循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。また、「循環の暮らし」を土台とする文明も探求している。

神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。『ティール組織』(英治出版)の原著『Reinventing Organizations(組織の再考案、以下RO)』を2016年に日本で初めて要約、2018年から著者フレデリック・ラルーと親交を深める。

「ティール組織 with 循環畑」の実践は、世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(働き方を再考案する冒険)』にも紹介された。

2022年に「ソース・プリンシプル(ソース原理)」提唱者のピーター・カーニックから直接その源泉を学び、ソース・プリンシプル&マネーワークの認定プラクティショナーとなる。

ピーター・カーニック氏の著書『30 Lies About Money』を翻訳中(2023年出版予定)。Holacracy(ホラクラシー)認定エージェント・認定コーチ。

著書に『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版)、共訳書に『自主経営組織のはじめ方』(英治出版)がある。


【パネリスト】矢萩 大輔

(有)人事・労務 代表取締役
自己組織化オンラインファシリテーター
一般社団法人日本ES開発協会 会長
ES地域企業プロデューサー 社会保険労務士
一般社団法人グリーン経営者フォーラム代表幹事  

1995年、都内最年少の26歳で社会保険労務士として開業。ES(従業員満足)の分野では業界の第一人者として、その分野を開拓する。 2007年より一般社団法人日本ES開発協会を立ち上げ、CSR、ダイバーシティ分野のサービスを展開。ダイバーシティ時代の従業員満足(ES)を軸としてワークスタイル、社風変革を中心に、「社会によろこばれ、働きやすい職場づくり」のコンサルティングを多くの企業に提供し、約450社の労働時間改革マネジメント、ダイバーシティ要員計画の制度設計支援を行い、在宅勤務制度導入、ES組織診断、ESクレド経営、ES向上型 人事の人事制度改革に、定評を得る。年間、100回を超える講演、企業研修等の依頼を受ける。


【パネリスト】清水 秀城 (シミズ ヒデキ)

社労士事務所 HR人事支援研究所
社会保険労務士

大手住宅機器メーカーやチェーンストアで店舗管理、ストアマネージャーを経験し、従業員の時間管理や残業問題、人事労務管理全般に携わる。
その後、都内老舗の社労士法人併設のコンサル会社で、8年間100社程度担当経験後、2011年12月に独立開業。2017年に有限会社人事労務から、ESコンサルタントの認定を受けて、人材の確保・定着・育成等に係る課題を抱える中企業・小企業伴走型支援を行っている。 身の丈経営で社労士2名スタッフ1名の小さな事務所を経営。
最近は中小企業の人的資本経営普及を目指して、会社の魅力発信企業のナビゲートとコーディネートを行っている。
趣味は車とバイクでのおじさんソロキャンプ。非日常体験をこよなく愛している。


コーディネーター:畑中 義雄

有限会社人事・労務 チーフコンサルタント
社会保険労務士/畑中社会保険労務士事務所 所長
日本児童文芸家協会 監事

神戸市出身。開業1年目より未経験分野の人事制度コンサルティングの営業を開始し、悪戦苦闘しながらも初年度200名の会社を含む3社の契約を獲得。その後 毎年数十件の賃金・人事コンサルティングをこなす。1,000名を超す「新人社労士カッパ会グループ」を主宰し、最近はFBライブ「カッパチャンネル」などの情報発信も積極的に行っている。著書に、「従業員満足ES向上型人事制度のつくり方」(日本法令)など多数。「社員がよろこぶ会社のルール」(みずほ総合研究所)など講演多数。

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7/25「個が活かされる時代の自律分散型組織づくりと社労士」

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