カリキュラム - デジタルとリアルをおりまぜた継続学習-
●6か月間のオンライン学習(動画講義をオンデマンド受講)
●二か月ごとの「しつもん会」(オンライン共有会)
●受講者限定SNSで情報共有・情報交換
●一泊二日の合宿
【合宿(一泊二日)】→からだで感じ学ぶ
・深澤里奈子氏特別講演
・「ご縁の杜」館内見学・ふりかえりワーク
・フューチャーセッションの進めかた
・コミュニティ経営を目指す中小企業の未来像を描くビジュアルカードワーク
・個の変容を促すキャリアパッチワーク
全カリキュラム終了後、希望される方とは職場エネルギー見える化ツール「ハピネス5」を共有資産に、「ESコモンズ」として共に活動し、“協働実践”“協働探求”を推進します。
毎年1回、湯河原「ご縁の杜」にて開催しています。(2025年6月予定)
【オンデマンド学習】→共通言語をもつ
・各30分~1時間程度の講義動画を聴講いただき、学びの共通言語をつくります。
・6か月の間に「しつもん会」を設け、ES組織開発に関する顧問先企業での実践について質問・相談対応致します。
□ES経営実践企業ケーススタディ(三州製菓/スリーハイ/おづつみ園)
□日本の中小企業におけるESを軸とした自律分散型組織の実践(金野美香)
□自律分散型組織のケーススタディ(ダイヤモンドメディア/HSA)
□新しい時代の個と組織のはたらくカタチ(嘉村賢州氏)
□中小企業の組織開発に活かせるクラウドツール解説
・Zoomやmiroをおりまぜた組織開発実践例
・Slack、Notionの運用
□DX(デジタルトランスフォーメーション)と組織開発
□「ハピネス5」を活用したサーベイフィードバックの概要
□ES組織開発コンサルティングの全体像
□ES組織開発の柱「クレド」導入法
□クレド導入後のES組織開発事例解説
□自律分散型組織を創るES組織開発4つのステップ
□中小企業の変容プロセス実践例
□「ハピネス5」操作・運用解説
□社内通貨制度運用の解説
□社員インタビューの進めかた
□1on1面談の進め方・IRODORI会議の進め方
・クラウドツールを取り入れた顧問業務実践例
六か月間の学びのカリキュラムで、ESを軸とした組織開発プログラムの全体像とコミュニティ型組織を推進するための各施策・事例・活用策を解説しながら体感いただきます。また、「物語りクレド」(詳細▼)や「ダイアログカードワークショップ」「アクターズマップ」など最新の理論もふまえたES組織開発の進め方も解説致します。
合宿会場について
湯河原リトリート ご縁の杜 −Goen no Mori−
代表の深澤里奈子さんの祖母が1950年に始め、最初の35年間は民宿として、次の15年間は宴会旅館として、そして次の15年は料亭小宿として、形を変えて存在してきました。2016年春からは、次なる挑戦として「リトリート」を中心とした場へと形を変え、コンセプト・仕組み・食材・おもてなしなど方向性を「本来の自分に還る場」へとシフト。宿の存在を超えてこれからの時代の人間の潜在的可能性が循環する場を目指しています。
<所在地>
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥5-4-6
<電話>0465-64-0150
2018年にはホワイト企業大賞「明け渡し経営賞」受賞!
理念経営を実践し多様性やマインドフルネスを取り入れるなど新しいはたらくカタチを描き続ける代表の深澤さん。この講座では館内見学と共に深澤代表による特別講義も行ないます。ES組織開発の現場を体感いただける機会です。
「ハピネス5」の特徴
● 組織の状態を見える化する パルスサーベイ (簡易的な調査を短期間に繰り返し実施する調査手法)
:脈拍のチェックをするように、組織と個人の関係性の健全度合を測る ⇒ 変化に適応する組織へ
■ハピネス5 五つの指標■@マインド:個々が良いパフォーマンスを発揮できる心身の状態で仕事に取り組めているかをはかるもの
Aコミュニケーション:職場内のコミュニケーションの良し悪しや現場の問題への対応力をはかるもの
Bリーダーシップ:具体的に「パフォーマンス(業績向上のための働きかけ)」「メンテナンス(チームの状態を良くするための 働きかけ)」を軸に、個々のリーダーシップの傾向をはかるもの
CES(Employee Satisfaction):仕事を通した充実感やつながり意識、成長の実感の度合いをはかるもの
DSQ(Social Quotient):社内はもちろん社外での人との関わり方やつながりの広げ方の傾向をはかるもの
● 受講後は、「ハピネス5」を共有資産としてご自身の事務所や顧問先様に導入・活用を
職場のつながりを見える化し対話を促すサーベイツール「ハピネス5」管理アカウントをお渡しします。
◇一事務所様1管理アカウントご利用可能
※アカウントごとにアクセス権限がありますので、他事務所のデータを閲覧いただくことはできません。
※2管理アカウント以上ご利用希望の場合は別途ご相談
◇「ハピネス5」ダッシュボードをご利用可能。顧問先様へのレポートにご活用いただけます。
※レポート例「ネットワーク分析」
● 学びのプラットフォームmiroを使ったオンデマンド学習
オンデマンド講座で受講いただく動画コンテンツは全てmiro上でご視聴可能。質問があれば「掲示板」に!創発的なオンラインコミュニケーションをはかれます。
講師プロフィール
(有)人事・労務 代表取締役
自己組織化オンラインファシリテーター
一般社団法人日本ES開発協会 会長
ES地域企業プロデューサー 社会保険労務士
一般社団法人グリーン経営者フォーラム代表幹事
1995年、都内最年少の26歳で社会保険労務士として開業。ES(従業員満足)の分野では業界の第一人者として、その分野を開拓する。 2007年より一般社団法人日本ES開発協会を立ち上げ、CSR、ダイバーシティ分野のサービスを展開。ダイバーシティ時代の従業員満足(ES)を軸としてワークスタイル、社風変革を中心に、「社会によろこばれ、働きやすい職場づくり」のコンサルティングを多くの企業に提供し、約450社の労働時間改革マネジメント、ダイバーシティ要員計画の制度設計支援を行い、在宅勤務制度導入、ES組織診断、ESクレド経営、ES向上型 人事の人事制度改革に、定評を得る。年間、100回を超える講演、企業研修等の依頼を受ける。
(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・アドバイザー)
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事
福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のES(人間性尊重経営)コンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、独自に編み出したES向上組織開発プログラム「クレボリューション」や、ES組織診断「人財士」や「SQ(社会性をはかる指標)360°診断」を活用した個と組織の変容プログラム等に取り組む。また、「はたらく幸せは、地域の元気、日本の元気!」をテーマに、社員一人ひとりが地域社会との接点を持ち共感資本を高めるための活動を推進。自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。宮城県仙台市生まれ。「土地の記憶を知ること」「働く犬の研究」がライフワーク。
セミナー実施要項
【オンデマンド学習】
お申し込み後6か月間、ご受講いただけます。
・二か月ごとに開催している「しつもん会」(オンライン共有会)にご参加いただきます。
「しつもん会」は反転学習方式で、予めご覧いただいた講義動画の内容について質疑応答・対話の場を設けております。
・受講者限定SNSで、情報共有・情報交換を行ないます。
・ESコモンズで毎月開催している「オンライン学習会(読書会)」にオブザーバー参加いただけます。
【合宿】
2025年6月開催予定 (一泊二日@湯河原リトリート ご縁の杜)
※年1回開催。
●受講料:
・オンデマンド学習:月額11,000円(税込)×6か月
・合宿:88,000円(税込)
*しつもん会(2か月に一回・90分程度)参加チケット込
*希望される方は、合宿修了後「ESコモンズ」メンバーとして活動
*ご縁の杜での宿泊費(一泊二食)込み
*体感ES合宿リピート受講の方は受講料より三割引き
*合宿について、会場の都合上、一か月前に開催可否を確定致します。(最低催行人数5名)
*社会状況を鑑みて合宿の日程を延期する場合がございます。
受講者の声
※これまでの体感!ESセミナーをご受講いただいた方々の感想をご紹介致します。
事例等が勉強になりました。ありがとうございました。
ESが働く人々のよろこびになり、その会社が元気になり、地域が活性化して日本が元気になる、とても大事な使命を担っていると感じます。後は日々実践していきます!(第8回受講 物江学様)
クレドを作っていく手順を習いたかったので、勉強になりました。
ワールドカフェ等を実地体験でき、また、人財士を使った組織状態診断ができるようになり、マーケティングに使えると思いました。(第8回受講 匿名)
“ESは未来への種まき”との言葉が印象に残りました。
小企業へのひろめ方を考えていきいます!(第8回受講 前田豊様)
現場で実際に利用、使用されている資料を使ってノウハウを分かりやすい言葉で説明していただいて素晴らしかった。(第8回受講 浅野貴之様)
ワークがふんだんに含まれていたおかげで、理論を実践で体験することが出来た。たくさんの気付きを得ることができて大変有意義でした。今後はセミナーで得た知識をブラッシュアップして知恵に昇華させ、社労士としてブレークスルーを果たしたいと思います。3日間有難うございました。 (第5回受講 飯田吉宏様)
ESについて、自分なりに会社に伝えられそうな気がします。ただケースバイケースでどう伝えるのかが非常に大事ということも認識しました。1,2号業務にはない面白さ、難しさを感じました。言いにくいことも言わないと・・・。慣れでしょうか・・・。「会社のためになることを」という信念を強く持ってやっていきたいです。(第5回受講 匿名)
実際に使えるスキルを中心とした内容で大変勉強になった。教材を復習し、実践で活用したい。
3日間ありがとうございました。御社の皆様の熱気から、大きな希望と勇気を頂きました。明日からESを実践で活用して地元長野の町を少しでも明るくしたいと考えております。
(第6回受講 小林和宏様)
”ヒト”という、答えをなかなか見いだせない永遠の企業にとっての課題について具体的事例をふんだんに盛り込んでいただき講義いただけました。頭に詰め込んだ内容を自分なりに吸収していきますが、レジュメの内容など分からない点も出てくると思いますので、メール等でお聴きすると思いますがお願いします。3日間有難うございました。
(第7回受講 春日直哉様)
クライアントにES施策を少しずつですが提案していきたいという気持ちが高まりました。社労士にやれることは未知数だということも感じました。(第4回 匿名)
ES=クレドと思っていましたが、ワークショップの活用や管理職研修など導入方法は色々あるのが良く分かった。(第4回受講 高田順司様)
事例を踏まえて非常に分かりやすかったです。顧客に提案して反応を聞いてみたいと思います。人事制度の提案に付加価値が付くようにも思います。(第4回受講 匿名)
御社のスタッフの方たちの雰囲気が大好きです。今後とも目標にさせていただきますので宜しくお願いします。(第6回受講 出口裕美様)