カリキュラム - デジタルとリアルをおりまぜた継続学習-
●6か月間のオンライン学習(動画講義をオンデマンド受講)
●二か月ごとの「しつもん会」(オンライン共有会)
●受講者限定SNSで情報共有・情報交換
●一泊二日の合宿
【合宿(一泊二日)】→からだで感じ学ぶ
・深澤里奈子氏特別講演
・「ご縁の杜」館内見学・ふりかえりワーク
・組織のAIDAパワーマップの進め方
・コミュニティ経営を目指す中小企業の未来像を描くビジュアルカードワーク
・個の変容を促すキャリアパッチワーク、ここほれワーク など
全カリキュラム終了後、希望される方とは職場エネルギー見える化ツール「ハピネス5」を共有資産に、「ESコモンズ」として共に活動し、“協働実践”“協働探求”を推進します。
毎年1回、湯河原「ご縁の杜」にて開催しています。(2025年は、8月29日(金)〜30日(土))
【オンデマンド学習】→共通言語をもつ
・各30分~1時間程度の講義動画を聴講いただき、学びの共通言語をつくります。
・6か月の間に「しつもん会」を設け、ES組織開発に関する顧問先企業での実践について質問・相談対応致します。
□ES経営実践企業ケーススタディ(三州製菓/スリーハイ/おづつみ園)
□日本の中小企業におけるESを軸とした自律分散型組織の実践(金野美香)
□自律分散型組織のケーススタディ(ダイヤモンドメディア/HSA)
□新しい時代の個と組織のはたらくカタチ(嘉村賢州氏)
□中小企業の組織開発に活かせるクラウドツール解説
・Zoomやmiroをおりまぜた組織開発実践例
・Slack、Notionの運用
□DX(デジタルトランスフォーメーション)と組織開発
□「ハピネス5」を活用したサーベイフィードバックの概要
□ES組織開発コンサルティングの全体像
□ES組織開発の柱「クレド」導入法
□クレド導入後のES組織開発事例解説
□自律分散型組織を創るES組織開発4つのステップ
□中小企業の変容プロセス実践例
□「ハピネス5」操作・運用解説
□社内通貨制度運用の解説
□社員インタビューの進めかた
□1on1面談の進め方・IRODORI会議の進め方 など
六か月間の学びのカリキュラムで、ESを軸とした組織開発プログラムの全体像とコミュニティ型組織を推進するための各施策・事例・活用策を解説しながら体感いただきます。また、「物語りクレド」(詳細▼)や「ダイアログカードワークショップ」「アクターズマップ」など最新の理論もふまえたES組織開発の進め方も解説致します。
合宿会場について
湯河原リトリート ご縁の杜 −Goen no Mori−
代表の深澤里奈子さんの祖母が1950年に始め、最初の35年間は民宿として、次の15年間は宴会旅館として、そして次の15年は料亭小宿として、形を変えて存在してきました。2016年春からは、次なる挑戦として「リトリート」を中心とした場へと形を変え、コンセプト・仕組み・食材・おもてなしなど方向性を「本来の自分に還る場」へとシフト。宿の存在を超えてこれからの時代の人間の潜在的可能性が循環する場を目指しています。
<所在地>
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥5-4-6
<電話>0465-64-0150
2018年にはホワイト企業大賞「明け渡し経営賞」受賞!
理念経営を実践し多様性やマインドフルネスを取り入れるなど新しいはたらくカタチを描き続ける代表の深澤さん。この講座では館内見学と共に深澤代表による特別講義も行ないます。ES組織開発の現場を体感いただける機会です。
学びのプラットフォームmiroを使ったオンデマンド学習
オンデマンド講座で受講いただく動画コンテンツは全てmiro上でご視聴可能。質問があれば「掲示板」に!創発的なオンラインコミュニケーションをはかれます。
講師プロフィール

(有)人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長
1995年に都内最年少で社会保険労務士として開業。その後、「ES組織づくりの有限会社人事・労務」として1998年に立ち上げ、現在、400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして注目を集める。2004年に「日本の未来の”はたらく”を考える」を掲げ、CSR活動をスタート後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。年一度、日光街道147kmを舞台に繰り広げるイベント「日光街道太陽のもとのてらこや」は、今年で16回目となる。
また、2011年に農園をスタート後、「下町の農と食で地域をつなぐ」を掲げる、903シティファーム推進協議会を立ち上げ、2020年にボランタリーで運営する田心カフェをオープン。出資・意思決定・従事の三位一体の経営の実践が注目され、ワーカーズコープ準加盟団体となる。現在は、農や食を通じて命のつながりを中心に置いた、地域社会そしてこれからのコミュニティづくりに取り組み、主催する「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」は、文部科学省の令和4年度青少年体験活動推進事業の文部科学大臣賞を受賞。2021年、“ウェルビーング×フィジカル”が合言葉の「ウェルファイアカデミー」を開講し、身体性の伴った幸福感ある起業を志す者のコミュニティを推進。2023年10月、12冊目の書籍『コミュニティ経営のすすめ』を発刊。他、『小さな会社の働き方改革対応版 就業規則が自分でできる本』『ESクレドを使った組織改革』などの出版を手掛ける。はたらくの再発見、“場”としての会社を探究し続ける。

(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・アドバイザー)
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事
福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のES(人間性尊重経営)コンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、「日本の未来の“はたらくカタチ”をつくる」をテーマに、社員一人ひとりが地域社会との接点を持ち共感資本を高めるための活動を推進。自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。 宮城県仙台市生まれ。「東北の土地の記憶を知ること」「働く犬の研究」がライフワーク。

≪特別ゲスト≫ 吉原 史郎 氏
「ライフソース・プリンシプル&ライフ・マネーワーク」提唱者ピーター・カーニックの著書『MONEY BIAS(マネーバイアス)』監訳者・翻訳者
Natural Organizations Lab(株)共同創業者
いのちが循環する「循環畑」で暮らす。循環畑から始まる「循環経営」を世界中で実践。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経てNOL創業。
生命体的組織の研究過程で『ティール組織』の原著『Reinventing Organizations(フレデリックラルー 2014年)』の日本で初めての要約を経て、フレデリック氏と親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。「ティール組織&循環畑」の実践はフレデリック・ラルーのエールと共に『Adventures in Reinventing Work』で紹介。
2022年「ワークを内包するライフの視点」から経営を探究するため、「ライフソース・プリンシプル&ライフ・マネーワーク」提唱者ピーター・カーニックの自宅に滞在。彼から直接学び、日本初のPKSプラクティショナーの「ダン・プロセス」をトム・ニクソンから受けとる(2023年春)。
著書『実務でつかむ!ティール組織』。共訳書『自主経営組織のはじめ方(2020年)』。監訳書『新訳 ホラクラシー』。監訳・翻訳書『MONEY BIAS(マネーバイアス)』。
セミナー実施要項
【合宿】
2025年8月29日(金)〜30日(土)開催 (一泊二日@湯河原リトリート ご縁の杜)
※年1回開催。
【オンデマンド学習】
お申し込み後6か月間、ご受講いただけます。
・二か月ごとに開催している「しつもん会」(オンライン共有会)にご参加いただきます。
「しつもん会」は反転学習方式で、予めご覧いただいた講義動画の内容について質疑応答・対話の場を設けております。
・受講者限定SNSで、情報共有・情報交換を行ないます。
・ESコモンズで毎月開催している「オンライン学習会(読書会)」にオブザーバー参加いただけます。
●受講料:
・合宿:88,000円(税込)
・オンデマンド学習:月額11,000円(税込)×6か月
*しつもん会(2か月に一回・90分程度)参加チケット込
*希望される方は、合宿修了後「ESコモンズ」メンバーとして活動
*ご縁の杜での宿泊費(一泊二食)込み
*体感ES合宿リピート受講の方は受講料より三割引き
*合宿について、会場の都合上、一か月前に開催可否を確定致します。(最低催行人数5名)
*社会状況を鑑みて合宿の日程を延期する場合がございます。
受講者の声
※これまでの体感!ESセミナーをご受講いただいた方々の感想をご紹介致します。
事例等が勉強になりました。ありがとうございました。
ESが働く人々のよろこびになり、その会社が元気になり、地域が活性化して日本が元気になる、とても大事な使命を担っていると感じます。後は日々実践していきます!(第8回受講 物江学様)
クレドを作っていく手順を習いたかったので、勉強になりました。
ワールドカフェ等を実地体験でき、また、人財士を使った組織状態診断ができるようになり、マーケティングに使えると思いました。(第8回受講 匿名)
“ESは未来への種まき”との言葉が印象に残りました。
小企業へのひろめ方を考えていきいます!(第8回受講 前田豊様)
現場で実際に利用、使用されている資料を使ってノウハウを分かりやすい言葉で説明していただいて素晴らしかった。(第8回受講 浅野貴之様)
ワークがふんだんに含まれていたおかげで、理論を実践で体験することが出来た。たくさんの気付きを得ることができて大変有意義でした。今後はセミナーで得た知識をブラッシュアップして知恵に昇華させ、社労士としてブレークスルーを果たしたいと思います。3日間有難うございました。 (第5回受講 飯田吉宏様)
ESについて、自分なりに会社に伝えられそうな気がします。ただケースバイケースでどう伝えるのかが非常に大事ということも認識しました。1,2号業務にはない面白さ、難しさを感じました。言いにくいことも言わないと・・・。慣れでしょうか・・・。「会社のためになることを」という信念を強く持ってやっていきたいです。(第5回受講 匿名)
実際に使えるスキルを中心とした内容で大変勉強になった。教材を復習し、実践で活用したい。
3日間ありがとうございました。御社の皆様の熱気から、大きな希望と勇気を頂きました。明日からESを実践で活用して地元長野の町を少しでも明るくしたいと考えております。
(第6回受講 小林和宏様)
”ヒト”という、答えをなかなか見いだせない永遠の企業にとっての課題について具体的事例をふんだんに盛り込んでいただき講義いただけました。頭に詰め込んだ内容を自分なりに吸収していきますが、レジュメの内容など分からない点も出てくると思いますので、メール等でお聴きすると思いますがお願いします。3日間有難うございました。
(第7回受講 春日直哉様)
クライアントにES施策を少しずつですが提案していきたいという気持ちが高まりました。社労士にやれることは未知数だということも感じました。(第4回 匿名)
ES=クレドと思っていましたが、ワークショップの活用や管理職研修など導入方法は色々あるのが良く分かった。(第4回受講 高田順司様)
事例を踏まえて非常に分かりやすかったです。顧客に提案して反応を聞いてみたいと思います。人事制度の提案に付加価値が付くようにも思います。(第4回受講 匿名)
御社のスタッフの方たちの雰囲気が大好きです。今後とも目標にさせていただきますので宜しくお願いします。(第6回受講 出口裕美様)