カッパライブNeo

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2020年4月、新型コロナウイルスの流行をきっかっけに、社労士などの士業が中小企業の問題解決のためにそれぞれの知恵を集め、情報発信していこうということで始まった「カッパライブ」。Vol.1〜Vol.4を経て、ここにNeoとして再出発。これからの「個が輝くコミュニティ経営」について、ふかーく、楽しく考えていく番組です。

こんな方はぜひご覧ください★

●士業としてこれまでのピラミッド型の組織づくりに違和感を感じている方
●「コミュニティ」的な組織の探究をしたい方
●本当に一人一人が幸せを感じられる組織づくりにかかわりたい方
●ソースプリンシプルやティール組織に興味がある士業の方
●士業として軸となる組織づくりの考え方を探している
●士業として開業を目指す方あるいは士業資格取得を目指して、組織に関わる仕事がしたい方

今月のカッパライブNeo!

<今月は4月3日(水) 12時〜13時 ON AIR!>

●今回の対話テーマ:
「ピーターカーニックと新井和宏さんの対談を振り返ってみる!」

<参加> オンライン・無料 Facebookライブで配信

 

時間が来たらこちらをポチっと>>【Facebookライブ カッパライブNeo】 

※ 11:55から上記Facebookライブ カッパライブNeo リンク先にて配信!
時間になると動画配信が始まります。画面を開いてお待ちください。開始時間に始まらない場合は、更新ボタンを押してください。

ホストスピーカー

毎回ホストスピーカーの1〜3人が登場します。

矢萩 大輔

(有)人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長 

1995年に都内最年少で社会保険労務士として開業後、1998年に「ES(人間性尊重経営)組織づくりの有限会社人事・労務」を立ち上げ、現在400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして注目を集める。また、2004年に「日本の未来の”はたらく”を考える」を掲げ、CSR活動をスタート後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。一方、2011年に農園をスタート後、903シティファーム推進協議会を立ち上げ、2020年にボランタリーで運営する田心カフェをオープン。出資・意思決定・従事の三位一体の経営の実践が注目され、ワーカーズコープ準加盟団体となる。農や食を通じて命のつながりを中心に置いた、地域社会そしてこれからのコミュニティづくりに取り組み、主催する「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」は、文部科学省の令和4年度青少年体験活動推進事業の文部科学大臣賞を受賞。また、2021年、“ウェルビーング×フィジカル”が合言葉の「ウェルファイアカデミー」を開講し、身体性の伴った幸福感ある起業を志す者のコミュニティを推進。

今年、12冊目の書籍『コミュニティ経営のすすめ』を発刊予定。他、『小さな会社の働き方改革対応版 就業規則が自分でできる本』『ESクレドを使った組織改革』などの出版を手掛ける。
はたらくの再発見、“場”としての会社を探求する。


金野 美香

(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・アドバイザー)
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事

福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のESコンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。
「今いる仲間で作る 最高のチームマネジメント」(公益社団法人 日本青年会議所 東海地区 静岡ブロック協議会)、「企業が考えるべき人事労務のポイントと対策」(公益社団法人大牟田法人会)「「人財経営実践塾」ESが会社を伸ばす」(ふくいジョブカフェ)など多数講演を行う。


畑中 義雄

有限会社人事・労務 チーフコンサルタント  
社会保険労務士
元東京都社会保険労務士会台東支部副支部長・開業部会長
日本児童文芸家協会 監事 


卸売り専門商社の営業職を経て2001年社会保険労務士試験合格。主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。 特に賃金・評価制度においては、日本型年俸制度、コンピテンシー、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。IPO実現のための人事制度・規定整備支援、上場企業の分社化における人事コンサルティング、労働基準監督署の労務監査対応なども数多く経験している。近年は同一労働同一賃金で運用する役割給制度や自律分散型組織で実践するノーレイティング制度など、組織開発と結びついた新たな組織づくりへの提案も積極的に行っている。日本賃金学会第32回大会(平成30年11月)では、「自律分散型組織への移行と賃金体系の方法性」を発表し好評を得た。
「人事制度研修」(茨城県社会保険労務士会)、「月間経営CD塾「2020年以降の働き方改革の実務」(日本経営合理化協会)」、「第32回 日本賃金学会 『働き方改革』の限界と「雇用と仕事と賃金」の新時代の拓き方」など多数講演を行う。

いままでのカッパライブNeo!

●2024/02/14 配信の対話テーマ:
「新井さんと吉原さんに聞く コミュニティ経営とお金について(後編)」

@公・共・私 のなかで共(コミュニティ)について
A働き方、組織のありかたはどのようにかわっていっているか?
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜

【ゲスト】

新井 和宏

非営利株式会社eumo 共同代表

東京理科大学卒業後、国内系信託銀行、外資系金融機関で多岐にわたる運用業務に従事、大病とリーマン・ショックをきっかけに、2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業、運用責任者として活躍。2018年、共感が資本になる社会をめざした非営利株式会社eumo(ユーモ)を設立
現在は北海道ニセコ町にて共感コミュニティ通貨の普及活動を行っています。

 

吉原史郎

Natural Organizations Lab(株)共同創業者

循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。また、「循環の暮らし」を土台とする哲学も探究している。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。『ティール組織』(英治出版)の原著『Reinventing Organizations(組織の再考案、以下RO)』を2015年に日本で初めて要約、2018年から著者フレデリック・ラルーと親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。「ティール組織 with 循環畑」の実践は、世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(働き方を再考案する冒険)』にも紹介された。
2022年に「LIFEから生まれるソース・プリンシプル」提唱者のピーター・カーニックから直接その源泉を学び、日本初の「LIFEから生まれるソース・プリンシプル&LIFEを取り戻すマネーワーク」認定プラクティショナーとなる。ピーター・カーニックの著書『30 Lies About Money』を翻訳中。日本においても、「LIFEから生まれるソース・プリンシプル&LIFEを取り戻すマネーワーク」の「The Done Process(完了プロセス)」を経た「プラクティショナー達の集い」を主催し、ピーター・カーニックやトム・ニクソンを含む海外との協働探究を進めている。


●2023/09/20 配信の対話テーマ:
「個と組織はどう変わる?chatGPTの台頭で今何が起きているか?」

@ chatGPTによりなくなる仕事、必要になる仕事(生成AIは何ができるの?)
A 例えば、社労士事務所と社労士がどうなるか、考えてみた。
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B chatGPTで人々は幸せになるか?

●ゲスト:田原真人

デジタルファシリテーター/非暴力アナーキスト
参加型社会学会会長
国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事
文筆家&講演家(オンライン化による学びと組織の変化、参加型社会へのパラダイムシフト)
コンサルタント(参加型コンセプト開発・オンラインプログラム開発)


参加型社会の実現に向け、教育、組織、社会の新しいデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でオンラインコミュニティ運営、「トオラス」で自律分散型オンライン組織経営を行う。2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。『Zoomオンライン革命!』『出現する参加型社会』『Miro革命』など著書12冊。参加型社会学会会長。IAF Japan理事。一般社団法人SD&I(サプライヤーダイバーシティ&インクルージョン)研究所理事、有限会社人事・労務顧問、デジタルファシリテーター。非暴力アナキスト。マレーシア在住10年を経て2022年6月に帰国。

●2023/10/11 配信の対話テーマ:
「レジリエンス視点から考える、これからの働く場と働き方」

@ 心と体の健康にとって、今の職場には何が足りないの?
A 「レジリエンス」という視点と健康経営
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B 具体的に個人と組織ができることを考えてみよう

●ゲスト:春日 未歩子(かすが みほこ)

一般社団法人 森とこころの研究所 代表理事
株式会社ジャパンEAP システムズ スーパーバイザー 非常勤

精神保健福祉士/日本精神保健福祉士協会 認定スーパーバイザー
公認心理師/2級キャリア・コンサルティング技能士
!CC 国際コーチ連盟認定コーチ
SST普及協会 認定講師
(株)ハート&カラー アート療法士
ナード・アロマテラピー協会 アロマ・アドバイザー

日本精神保健福祉士協会 産業分野プロジェクトリーダー
日本産業精神保健学会 編集委員
NPO 森林セラピーソサエティ 理事

和光大学人文学部人間関係学科卒業。東京大学医学部精神医学教室デイホスピタル研究生として2 年間の研修ののち、医療法人社団翠会成増厚生病院に入職。SST、家族グループなど、集団精神療法を中心に立ち上げ運営を行う。同病院の外来部門である「こころのクリニックなります」で地域精神保健に従事。平成17 年に株式会社ジャパンEAPシステムズに異動。企業のメンタルヘルス対策、セルフケア・ラインケア研修、精神的不調による復職支援、リワークグループの運営を行ってきた。2012 年から子会社の株式会社グリーンドックに出向、自然環境を活用して心身を整える宿泊施設「保健農園ホテルフフ山梨」(山梨県山梨市)を立ち上げ9 年間運営。
コロナ禍の影響により、2021 年3 月で閉館となり、2021 年5 月に森とこころの研究所として独立。
2023 年1 月に法人化、一般社団法人森とこころの研究所の代表理事となる。セルフケア能力・サバイバル能力を高め人生の避難訓練ができる「レジリエンス・スクール事業」、こころに効く森を処方する「ウェルネス・プログラム・マッチング事業」、対話で社会につながりをつくる「ソーシャル・ネットワーク構築事業」を行っている。

●2023/11/15 配信の対話テーマ:
「「進化型組織(DXO)を本気でやってみた!」 〜管理型組織をやめて意思決定をチーム・個人へ〜」

@ なぜ、私が進化型組織の世界にとびこんだのか?
A 進化型組織「DXO」のすごいところ
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B 本当に組織は変容できるのか? 「DXO」×「コミュニティ経営」

乾 真人

手放す経営ラボラトリー  研究員
株式会社ブレスカンパニー 取締役

オリジナル化粧品の製造販売を行う会社を経営。

オリジナル美容メソッドと共に世界7カ国へ展開するビジネスを構築。

その後 「ごきげんな世界」を実現すべく、手放す経営ラボラトリーに研究員第一号として参加し、マーケティング、コーチング、NVC、チームビルディングの考えを融合させた進化型組織デザインプログラムDXOを開発。

これまでに、商社や病院、サービス業など、様々な業種、規模の組織へDXOを提供し、ごきげんに進化型組織への歩みに伴走している。

 

過去カッパライブはこちらから視聴いただけます!

TERAKOYAオンライン▼

●Vol.1「助成金編」
情報が錯綜する雇用調整助成金などに対応するために最新情報を発信し続けました。

●Vol.2「働き方改革編」
突然始まったリモートワークなどの新たな働き方の実務運用について議論しました。

●Vol.3「夜明け前準備編」
あきらかに働き方が変化した時代で、コロナが収束したあとの準備をどのようにしていくべきか、法改正の動きなども見据えて働き方を考えてきました。

●Vol.4「SDGs時代のごきげんな組織のつくり方」
安心、安全でごきげんな働く場づくりをどのように作っていくべきか、作ることは可能なのか?坂東孝浩氏と武井浩三氏を交えて議論しました。