御社の就業規則は会社の理念やビジョンを明示して、広く社員に浸透していますか?
全てのスポーツに明確なルールがあるのは、目指すべきゴールを明示し、公正な競争環境を設定することで、各選手のパフォーマンスを最大化できるからです。
一般に外資系企業では下記のような傾向が強いといわれています。
【企業】
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能力主義 |
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ライン主導の人事管理 |
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短期的利益(成果)志向が強い |
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中途採用が多く、社内人材公募や自己申告制による異動がある |
【社員】
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終身雇用にこだわらない |
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個人の仕事の範囲が明確 |
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将来の独立志向が強い(社内昇格で部長以上を目指す社員の割合は1割程度) |
以上のことから、企業と社員が比較的ドライな関係をベースとして、企業は社員に対して「育てるよりも即戦力」を期待し、社員も「常に自分のキャリアパスを意識して会社に定着することに拘泥しない」というスタイルが浮かび上がります。
有限会社人事・労務では、3つの効果を重視した英文による就業規則・社内規程の整備を通じて、御社のパフォーマンスを最大化するための支援をいたします。
● リスク管理・コンプライアンス
労働基準法を始めとする各種法令に基づいた規定により、昨今急増している外国人労働者との解雇トラブルなどを未然に防ぐ企業防衛型の英文の就業規則を作成します。また、育児介護休業法や高年齢雇用安定法などの法改正に基づいた制度の整備もサポートいたします。
● 基幹社員の定着率向上
自社の方針を理解した基幹社員を育てることは、企業の継続的な発展のために必要不可欠です。
定着率の向上のため、【1】公正な評価、【2】人材育成の風土づくり、【3】社員が将来のキャリアを見通せる仕組みづくりをサポートします。明確な基準と評価の仕組みを考課者全員が共有することで、昇進・昇格の不公平感を払拭し、また、人材育成の制度を整備することで、社員が将来に向けたキャリアを見通せる仕組みを整えます。
● モチベーションの向上
社員のモチベーション向上は企業の活力の源泉です。企業の経営理念やビジョンを基礎とした、各職位の社員に求められる行動基準を定めることで、自律心に支えられたモラールの高い組織を実現します。
外資系に限らず、外国人の社員を雇用した場合など、英文の就業規則が求められる場合はお気軽にご相談下さい。
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