ザ・コミュニティウェイというサービスが出来たのは、
私達が今まで携わってきた460社の顧問先の社員達との対話から生まれた。
それは、お金で動く人事から、つながりで動く人事への時代の変化。
そして、それは決してハードの人事制度だけでは組織の問題を解決できない。
ソフトに焦点を当てた人間性尊重経営(ES)の人事が今求められているのだ。
トライブという考え方に出会ったのは、セス・ゴーディンの<「新しい働き方」ができる人の時代>という書籍 の中で、それは語られていました。
私自身は、社労士18年の中で、社長のパートナーとして顧問・セミナー・取材等、1万件を超える様々な事例や相談を受けてきましたが、今伸びている会社、若い人から選ばれる会社には一つの特徴があることが見えてきました。
それは私の18年の軌跡でもあります。
ハードの人事・就業規則作成から、ソフトへのESの転向、そしてそれらの企業が必ず帰結する一つの組織のあり方、「トライブ」という組織のあり方こそ、未来の組織のあり方だと思うのです。
2004年に業界で初めてESという概念を体系化し、そして2011年から私はESR(ES×CSR)という造語を使い始めています。今伸びている企業は、地域の課題を解決するデザイナーであり、その力を社員のモチベーションへと増幅することができるレバレッジチーム(トライブ)を作り上げることを意識的にやっている会社だと考えています。
なぜ、今、コミュニティウェイなのか?
「優れたビジネスモデルからビジネスから生まれるのでなく、つながりから新たなビジネスが生まれる」
例えば、次の会社はなぜ伸びているのでしょうか?
・ウォルマート対ホールフーズ
全米を圧巻した、ウォルマートにホールフーズはいかに立ち向かったのか?
・アウトドア用品のパタゴニアはなぜ不況にも関わらず、伸び続けているのか?
・業績に伸び悩んでいたハーレーダビッドになぜ業績を伸ばし始めたのか
その答えはコミュニティウェイに基づいた、
未来組織「トライブ」(部族)を構築したから。
これからのポスト資本主義を生き抜くのは、
コミュニティウェイに基づいた共感を呼ぶ未来組織トライブをつくること。
タテ型からヨコ型へのつながりやすい組織への体質改善
そして、社員の地域社会への解放です。
組織は外部に向かって垣根を低くし、組織のウチとソトの境界をあいまいにしていかなくてはなりません。
弊社では、セスゴーディンの「トライブ 新しい“組織”の未来形」に基づき、トライブをつくる為には3つの要件が必要と考えています。
「おもい」「場」「ツール」の3つです。
この3つをあなたの会社の組織状態に合わせ、オーダーメイドでコミュニティウェイに基づいたトライブ組織づくりのコンサルティングを行っています。
もし、あなたの会社が昨年以上に一生懸命働いているにも関わらず業績に伸び悩んでいるなら、
それは旧型のビジネスモデルという下りのエレベーターを駆け上っているのかもしれません。上りのエレベーターに乗ることが今必要です。
そしてそれは商品をどう売るのかのビジネスモデルからどんなお客様とどんな関係性をつくっていきたいのかへの体質改善にであり、それは自分の声に耳を傾けてもらいたい、遠くまで声が届くようにすることへの体質改善に他ならないのです。
まずは人財士による無料診断をおすすめします。