自律分散型組織への移行〜“まとめない組織”がうまくいく組織開発 7つのヒント〜
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2018年7月26日、『ティール組織』解説者の嘉村賢州さんをゲストにお迎えしセミナーを実施いたしました。
「言われたことはしっかりやるけど、自ら考えて動く社員がいない」
「もっと社員が自律的に動く組織に変えたい」
「社員からも新しいアイディアを出してもらいもっとイノベーションを起こしたい」
社長からよく聴く言葉です。
一方で、
「もっとチャレンジのチャンスが欲しい」
「もっと自由に楽しく働きたい」
「もっと柔軟な働き方を選択できるようにしてほしい」
はたらく個々からはこんな声も聴こえてきます。
なぜ、人も組織も変わらないのか。
なぜ、会社は社員に、社員は会社に、「変わる」ことを求め続けるのでしょうか。
「他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来。」という言葉がありますが、その考えを体現しているのが、『ティール組織』で紹介されている事例の数々ではないかと思います。
そしてそこには、「会社と社員」という対立軸ではなく、「共に働くコミュニティ」という軸のもとで、お互いに関わり合い、寄り添い、成長し合う個と組織の姿があるのです。
今回のセミナーでは、『ティール組織』解説者の嘉村賢州さんをゲストにお迎えし、「新しい時代の個と組織のはたらくカタチ」をテーマに、どうすれば変われるのか?どうすれば変えられるのか?そんなことを皆さんと共に考えていければと思っています。
ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
実施要項
●タイムスケジュール ※18:00開場
18:30:ごあいさつ
18:40:基調講演(嘉村賢州氏)
19:10:ワークショップ
対談(嘉村氏×巨l事・労務 代表 矢萩大輔)&ダイアログ
ダイバーシティ時代 なぜまとめない組織がうまくいくのか?
〜ES組織開発に基づいた人事組織のつくり方〜
<1>働き方改革とこれからの組織
<2>団体主義から個の強さを活かした人間性尊重経営の時代へ
<3>リーダーシップは、まとめない方がうまくいく
<4>生産性が高い会社の”まとめないチーム”のつくり方
<5>これからの経営・人事のあり方
全体シェア・質疑応答
20:40:ご案内・終了
*終了後、会場近くで懇親会を予定しております(懇親会費別途)
●受講料:一般 3,000円
●会場:横浜市吉野町市民プラザ アクセス▼
〒232-0014 横浜市南区吉野町5-26
市営地下鉄「吉野町」駅4番出口を出て、右方向に徒歩3分
京浜急行線「南太田」駅より徒歩5分
バス停「お三の宮」より徒歩1分
●共催:
有限会社人事・労務
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
ゲスト プロフィール
嘉村賢州 氏
(場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボ home’s vi 代表)
1981年兵庫生まれ。京都大学農学部卒業。IT企業の営業経験後、NPO法人 場とつながりラボ home's viを立ち上げる。
集団から大規模組織に至るまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における沿い木開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行なっている。2015年に一年間、仕事を休み世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、日本で組織や社会の深化をテーマに実践型の学びのコミュニティ「オグラボ」を設立、現在に至る。