有限会社人事・労務

カッパダイブNEO

社労士として20年以上がんばってきた、だいちゃんとよっぽん、そして一緒に組織づくりをやってきたキャリアコンサルタントのきんちゃんが「あれ、社労士の仕事ってなんだっけ?」を深堀するインターネットラジオです。

なぜ私たちは社労士事務所なのに農業やカフェをやり、日光街道147キロを歩くイベントを毎年やっているのか?社労士業界のリアルな実情も紹介しつつ、「これからの社労士」について月に2回発信してゆきます。

以下のアプリからご視聴ください!

 

Spotify▼  YouTube Music▼


収録風景や番組で紹介したお店、商品などは、随時、Facebookグループ 新人社労士カッパ会▼ でご紹介しています。



〜社労士0号業務を掘り起こすラジオ〜 
カッパダイブNEO!とは?

カッパ会を通じて多くの社労士とつながりを持てた20年

こんにちは。よっぽんこと、社会保険労務士の畑中義雄です。2002年浅草で開業したので、22年ほど社労士をやっています。(有)人事・労務の合同事務所で開業した私は、幸運なことに同時期・同年代の開業仲間に多く恵まれ(もちろん当初は売り上げ的には苦労はしましたが)かなり充実した社労士人生を歩んできたと思います。

開業2年目くらいから、社労士仲間を集めた「カッパ会」をはじめ、その後リアルなイベント、開業体験ホンネトーク、FBグループ、FBライブなど形を変えながら、多くの社労士とつながりをもつことができました。社労士のおもしろいところのひとつは、多くの方が様々な職業を経験し、右往左往し、社労士という仕事にたどりついているというところです。私自身、開業前は神戸で真珠の営業マンをしていました。そんな多様な社労士が、それぞれの夢や使命をもって、社労士になります。

そして時代はまさに、コロナ以降とくに、一人一人の多様性を尊重し、様々な働き方ができる時代になってきました。さあ、社労士が大活躍する時代が来た!というはずなのですが・・。

一人一人の社労士の「0号業務」を取り戻す

社労士ももちろん「職業」です。生活するために、またスタッフに給料を払うために稼がないといけないです。そのためにはやらなければならない業務があります。そのうちに開業当初に思い描いていたやりたい仕事を後回しにしてしまうことも多くなってきます。社労士には、法律で定められた1号、2号、3号業務があります(私は1,2号が苦手なので3号中心でやってきましたが、もちろ1,2号もやっています)。でも、法律で決められたこれら業務の前に、本当に自分で心の底からやりたいと思っていた一人一人の「0号業務」があるのではないでしょうか?

多様な価値観、働き方が認められるようになって今、社労士こそが、それぞれの「0号業務」を取り戻し、職業としての前に、自分の人生として社労士をやっていくことが求められてきているのではないかと思うのです。そのような社労士が増えればそのような会社や働く人も増えていき、世の中がよりやわらかくなっていくように思います。

なぜ私たちは農業やったり日光街道を歩くのか?

私たち(有)人事・労務は、10年以上前から会社で畑を持ち、地元でボランティアが中心で運営するカフェを経営し、秋には日光街道147キロを歩くイベントなど、さまざまな活動をやってきました。今から考えると、社労士事務所として「職業」的視点だけで考えれば、とても収益面で非効率であり、やるべきでないことばかりです。ただ、代表をつとめるだいちゃんや一緒にやってきたきんちゃん、そして私も、人生の一部として考えてみると「おもしろいことをやっている」という感覚です(多分2人も・・)。そして、それらは今私たち社労士事務所の仕事とゆるく、しかし、しっかりと結びついています。(有)人事・労務やカフェやイベントや地域など、これらは一つのコミュニティとして、社員やフリーランスや学生やお客様や地域の人や、様々な人が出入りしてくれています。

社労士を「お金を稼ぐための職業」としてとらえるのではなく、自分の人生の目的のためのとても力強い武器として考えたら、楽しくなることが多くなると思います。そして、それができる時代になってきていると思います。(このことを気づかせてくれたのはソース・プリンシプルの提唱者ピーター・カーニック氏およびこれを日本に紹介してくれている吉原史郎さんとその仲間のジュンカンメンバーなのですが、このストーリーはいずれラジオの中で)。

このラジオでは、社労士業界のリアルな実情も紹介しつつ、また時には人生を楽しんでいる社労士をゲストに迎え、「これからの社労士」について月に2回発信してゆきます。

次回のカッパダイブNEO!

第7回 「育児も仕事もあきらめない社会にしたい」熱い思いで社労士の開業を決意。食品関連業界にも強みを持ち富山で活躍中(前編)

【ゲスト】
しぶやめぐみ社会保険労務士事務所 代表  渋谷 恵美 さん(社労士開業5年目)

【配信日】 2024年 9月4日(水)

第6回 あえて顧問契約をしない!?そんな異質な事務所の勤務社労士。「勤務社労士」の枠を超え、様々な場面で活動中!(後編)

【ゲスト】
社会保険労務士法人未来経営  勤務社労士 小倉 洋平 さん(勤務登録4年目)

【配信日】 2024年 8月28日(水)

第5回 あえて顧問契約をしない!?そんな異質な事務所の勤務社労士。「勤務社労士」の枠を超え、様々な場面で活動中!(前編)

【ゲスト】
社会保険労務士法人未来経営  勤務社労士 小倉 洋平 さん(勤務登録4年目)

【配信日】 2024年 8月21日(水)

第4回 私の開業ストーリー 2022年5月に人脈ゼロの状態で独立開業。子ども3人の子育てと仕事の両立に奮闘中!(後編) 

【ゲスト】
りか社労士事務所 代表 沖津 利可 さん(社労士開業3年目)

【配信日】 2024年 8月14日(水)

第3回 私の開業ストーリー 2022年5月に人脈ゼロの状態で独立開業。子ども3人の子育てと仕事の両立に奮闘中!(前編) 

【ゲスト】
りか社労士事務所 代表 沖津 利可 さん(社労士開業3年目)

【配信日】 2024年 8月7日(水)

ホストスピーカー

毎回ホストスピーカーの1〜3人が登場します。

だいちゃん/矢萩 大輔

(有)人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長 

1995年に都内最年少で社会保険労務士として開業後、1998年に「ES(人間性尊重経営)組織づくりの有限会社人事・労務」を立ち上げ、現在400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして注目を集める。また、2004年に「日本の未来の”はたらく”を考える」を掲げ、CSR活動をスタート後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。一方、2011年に農園をスタート後、903シティファーム推進協議会を立ち上げ、2020年にボランタリーで運営する田心カフェをオープン。出資・意思決定・従事の三位一体の経営の実践が注目され、ワーカーズコープ準加盟団体となる。農や食を通じて命のつながりを中心に置いた、地域社会そしてこれからのコミュニティづくりに取り組み、主催する「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」は、文部科学省の令和4年度青少年体験活動推進事業の文部科学大臣賞を受賞。また、2021年、“ウェルビーング×フィジカル”が合言葉の「ウェルファイアカデミー」を開講し、身体性の伴った幸福感ある起業を志す者のコミュニティを推進。

昨年、12冊目の書籍『コミュニティ経営のすすめ』を発刊。他、『小さな会社の働き方改革対応版 就業規則が自分でできる本』『ESクレドを使った組織改革』などの出版を手掛ける。
はたらくの再発見、“場”としての会社を探求する。

きんちゃん/金野 美香 

(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・アドバイザー)
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事

福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のESコンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。
「今いる仲間で作る 最高のチームマネジメント」(公益社団法人 日本青年会議所 東海地区 静岡ブロック協議会)、「企業が考えるべき人事労務のポイントと対策」(公益社団法人大牟田法人会)「「人財経営実践塾」ESが会社を伸ばす」(ふくいジョブカフェ)など多数講演を行う。

よっぽん/畑中 義雄

有限会社人事・労務 チーフコンサルタント  
社会保険労務士
元東京都社会保険労務士会台東支部副支部長・開業部会長
日本児童文芸家協会 監事 

卸売り専門商社の営業職を経て2001年社会保険労務士試験合格。主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。 特に賃金・評価制度においては、日本型年俸制度、コンピテンシー、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。IPO実現のための人事制度・規定整備支援、上場企業の分社化における人事コンサルティング、労働基準監督署の労務監査対応なども数多く経験している。近年は同一労働同一賃金で運用する役割給制度や自律分散型組織で実践するノーレイティング制度など、組織開発と結びついた新たな組織づくりへの提案も積極的に行っている。日本賃金学会第32回大会(平成30年11月)では、「自律分散型組織への移行と賃金体系の方法性」を発表し好評を得た。
「人事制度研修」(茨城県社会保険労務士会)、「月間経営CD塾「2020年以降の働き方改革の実務」(日本経営合理化協会)」、「第32回 日本賃金学会 『働き方改革』の限界と「雇用と仕事と賃金」の新時代の拓き方」など多数講演を行う。

くるみちゃん/白川 くるみ

有限会社人事・労務 コンサルタント
903シティファーム推進協議会 事務局

千葉大学教育学部卒業後、大学院在学中に903シティファームに出会う。活動に携わりながら、在学中のインターンを経て有限会社人事・労務に入社。労働・社会保険手続き、給与計算等を中心に、業務のサポートに関わり、中小企業の組織運営の健全性向上に注力する。
903シティファーム推進協議会では、コミュニティマネージャーとして、農と食を通じて地域をつなげるをコンセプトに、地域でのコミュニティ作りを実践している。
関心のある教育や環境問題の視点から、SDGsや、さらにその先のウェルビーイングな社会を目指し、自らの実践を踏まえて、企業や社員に向けた新しい働き方や経営のあり方を伝えるべく活動している。

音声さん/石橋 麻里子

有限会社人事・労務 音声・配信担当

いままでの カッパダイブNEO!

第2回「フォージョウハーフがちょっと変わった社労士事務所なのはなぜ?」後編

テーマB フォージョウハーフがお客さんと一緒に生み出したいのはどんな世界?

【ゲスト】
株式会社フォージョウハーフ 代表 日比野大輔さん 
デザイン×コンサルティング担当  酒井裕佳子さん

【配信日】 2024年 7月17日(水)

第1回「フォージョウハーフがちょっと変わった社労士事務所なのはなぜ?」前編

テーマ@ 矢萩・畑中が訪問して驚いたこと。
テーマA なぜ事務所にデザイナーさんがいるの?

【ゲスト】
株式会社フォージョウハーフ 代表 日比野大輔さん 
デザイン×コンサルティング担当  酒井裕佳子さん

【配信日】 2024年 7月3日(水)

左上から、くるみちゃん、よっぽん、だいちゃん、坂井さん
左下から 日比野さん きんちゃん
こんな感じで収録してます
これが「もっこり箱」。なんとか日比野さんに領収書を期限までにださせようと酒井さんが考えに考えた結果、こんなんになりました
フォージョウハーフにどんといる銅像おじさん  なぜここにいるかは、カッパダイブNeo 記念すべき1回目で
フォージョウハーフのデザイナー酒井さんがデザインした働く人の心を動かす魔法のポスター

第1〜2回 ゲストスピーカー


日比野 大輔 さん

株式会社フォージョウハーフ 代表
特定社会保険労務士/人事・労務コンサルタント
元クラボウ人材開発部客員講師/100年企業研究会 主席研究員

経済産業省・総務省・大阪市・京都市・近畿経済産業局・八尾市・門真市・ 茨木市・堺市・摂津市・泉南市・NTT西日本 など多数
《著書》みんなが良くなる・みんなでつくる みんなの就業規則(日本法令)
《DVD》100年企業の就業規則(日本法令)

特定社会保険労務士。徹底した現場主義を掲げ、労使対立の解消を最前線で支援する。
しかし、次第に対立の本質的な原因となる仕事観、組織観に疑問をいだき、 人間本来がもつ「良知・良心」の働きをベー スとした東洋型のコンサルティングを展開。
笑って泣かせる講義・ワーク・合宿・キャンプファイヤー・個人面談を駆使し、縦横無尽に飛び回る、熱血企業コンサルタント。
2019年、日本の老舗企業が存続し続ける仕組みを、社労士が形式知にする『100年企業の就業規則』でグッドデザイン賞を受賞。
海外からも、高い注目を集めている。

酒井 裕佳子 さん

労務管理事務所フォージョウハーフ

京都精華大学美術学部卒業。
企画営業として勤務していた印刷会社が経営不振に陥った際、事業再生に入った日比野大輔社労士と出会う。コンサルティングにより、7期連続赤字から超優良企業に組織が生まれ変わる体験をする。その後フォージョウハーフに入所。
良心(理念)を目に見える形にするデザイン×コンサルティングを展開。
『こどもミュージアムプロジェクト(株式会社宮田運輸)』『100年企業の就業規則(2019年グッドデザイン賞受賞)』ほかのビジュアルデザインを担当。『ヒトの専門家である社労士』×『ヒトを動かすデザイン』=『社会貢献』する事を目指している。

いままでのカッパライブNEOは
TERAKOYAオンラインでご覧いただけます!

2024/04/03
「ピーターカーニックと新井和宏さんの対談を振り返ってみる!」

2024/02/14
「新井さんと吉原さんに聞く コミュニティ経営とお金について(後編)」

@公・共・私 のなかで共(コミュニティ)について
A働き方、組織のありかたはどのようにかわっていっているか?
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜

【ゲスト】

新井 和宏 氏

非営利株式会社eumo 共同代表

東京理科大学卒業後、国内系信託銀行、外資系金融機関で多岐にわたる運用業務に従事、大病とリーマン・ショックをきっかけに、2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業、運用責任者として活躍。2018年、共感が資本になる社会をめざした非営利株式会社eumo(ユーモ)を設立
現在は北海道ニセコ町にて共感コミュニティ通貨の普及活動を行っています。

吉原史郎氏

Natural Organizations Lab(株)共同創業者

循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。また、「循環の暮らし」を土台とする哲学も探究している。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。『ティール組織』(英治出版)の原著『Reinventing Organizations(組織の再考案、以下RO)』を2015年に日本で初めて要約、2018年から著者フレデリック・ラルーと親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。「ティール組織 with 循環畑」の実践は、世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(働き方を再考案する冒険)』にも紹介された。
2022年に「LIFEから生まれるソース・プリンシプル」提唱者のピーター・カーニックから直接その源泉を学び、日本初の「LIFEから生まれるソース・プリンシプル&LIFEを取り戻すマネーワーク」認定プラクティショナーとなる。ピーター・カーニックの著書『30 Lies About Money』を翻訳中。日本においても、「LIFEから生まれるソース・プリンシプル&LIFEを取り戻すマネーワーク」の「The Done Process(完了プロセス)」を経た「プラクティショナー達の集い」を主催し、ピーター・カーニックやトム・ニクソンを含む海外との協働探究を進めている。

2023/09/20
「個と組織はどう変わる?chatGPTの台頭で今何が起きているか?」

@ chatGPTによりなくなる仕事、必要になる仕事(生成AIは何ができるの?)
A 例えば、社労士事務所と社労士がどうなるか、考えてみた。
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B chatGPTで人々は幸せになるか?

ゲスト:田原真人 氏

デジタルファシリテーター/非暴力アナーキスト
参加型社会学会会長
国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事
文筆家&講演家(オンライン化による学びと組織の変化、参加型社会へのパラダイムシフト)
コンサルタント(参加型コンセプト開発・オンラインプログラム開発)

参加型社会の実現に向け、教育、組織、社会の新しいデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でオンラインコミュニティ運営、「トオラス」で自律分散型オンライン組織経営を行う。2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。『Zoomオンライン革命!』『出現する参加型社会』『Miro革命』など著書12冊。参加型社会学会会長。IAF Japan理事。一般社団法人SD&I(サプライヤーダイバーシティ&インクルージョン)研究所理事、有限会社人事・労務顧問、デジタルファシリテーター。非暴力アナキスト。マレーシア在住10年を経て2022年6月に帰国。

2023/10/11
「レジリエンス視点から考える、これからの働く場と働き方」

@ 心と体の健康にとって、今の職場には何が足りないの?
A 「レジリエンス」という視点と健康経営
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B 具体的に個人と組織ができることを考えてみよう

ゲスト:春日 未歩子(かすが みほこ)氏

一般社団法人 森とこころの研究所 代表理事
株式会社ジャパンEAP システムズ スーパーバイザー 非常勤

精神保健福祉士/日本精神保健福祉士協会 認定スーパーバイザー
公認心理師/2級キャリア・コンサルティング技能士
!CC 国際コーチ連盟認定コーチ
SST普及協会 認定講師
(株)ハート&カラー アート療法士
ナード・アロマテラピー協会 アロマ・アドバイザー

日本精神保健福祉士協会 産業分野プロジェクトリーダー
日本産業精神保健学会 編集委員
NPO 森林セラピーソサエティ 理事

和光大学人文学部人間関係学科卒業。東京大学医学部精神医学教室デイホスピタル研究生として2 年間の研修ののち、医療法人社団翠会成増厚生病院に入職。SST、家族グループなど、集団精神療法を中心に立ち上げ運営を行う。同病院の外来部門である「こころのクリニックなります」で地域精神保健に従事。平成17 年に株式会社ジャパンEAPシステムズに異動。企業のメンタルヘルス対策、セルフケア・ラインケア研修、精神的不調による復職支援、リワークグループの運営を行ってきた。2012 年から子会社の株式会社グリーンドックに出向、自然環境を活用して心身を整える宿泊施設「保健農園ホテルフフ山梨」(山梨県山梨市)を立ち上げ9 年間運営。
コロナ禍の影響により、2021 年3 月で閉館となり、2021 年5 月に森とこころの研究所として独立。
2023 年1 月に法人化、一般社団法人森とこころの研究所の代表理事となる。セルフケア能力・サバイバル能力を高め人生の避難訓練ができる「レジリエンス・スクール事業」、こころに効く森を処方する「ウェルネス・プログラム・マッチング事業」、対話で社会につながりをつくる「ソーシャル・ネットワーク構築事業」を行っている。

2023/11/15
「「進化型組織(DXO)を本気でやってみた!」 〜管理型組織をやめて意思決定をチーム・個人へ〜」

@ なぜ、私が進化型組織の世界にとびこんだのか?
A 進化型組織「DXO」のすごいところ
☆ Z世代が考えるコーナー 〜くるみさんの素朴な疑問〜
B 本当に組織は変容できるのか? 「DXO」×「コミュニティ経営」

乾 真人 氏

手放す経営ラボラトリー  研究員
株式会社ブレスカンパニー 取締役

オリジナル化粧品の製造販売を行う会社を経営。
オリジナル美容メソッドと共に世界7カ国へ展開するビジネスを構築。

その後 「ごきげんな世界」を実現すべく、手放す経営ラボラトリーに研究員第一号として参加し、マーケティング、コーチング、NVC、チームビルディングの考えを融合させた進化型組織デザインプログラムDXOを開発。
これまでに、商社や病院、サービス業など、様々な業種、規模の組織へDXOを提供し、ごきげんに進化型組織への歩みに伴走している。

カッパ LIVE

●Vol.1「助成金編」
情報が錯綜する雇用調整助成金などに対応するために最新情報を発信し続けました。

●Vol.2「働き方改革編」
突然始まったリモートワークなどの新たな働き方の実務運用について議論しました。

●Vol.3「夜明け前準備編」
あきらかに働き方が変化した時代で、コロナが収束したあとの準備をどのようにしていくべきか、法改正の動きなども見据えて働き方を考えてきました。

●Vol.4「SDGs時代のごきげんな組織のつくり方」
安心、安全でごきげんな働く場づくりをどのように作っていくべきか、作ることは可能なのか?坂東孝浩氏と武井浩三氏を交えて議論しました。