分断ではなく、「つながり」を生み出す通貨「eumo」
「お金の限界を超えて新しいお金の価値を作っていこう」という想いのもと誕生した電子マネー、eumo。
お金は、物やサービスを買うと、受け取ったらそこで関係が終わってしまうものです。 お金が介在することで、関係性は「分断」され、「つながり」は生まれにくくなってしまいます。 eumoでは、従来のものを買うやりとりに『共感』という要素を取り入れた、独自の仕組みを持ちます。 商品に設定されている価格に加え、支払う人が自分で価値を決められるギフト機能や メッセージを添えて感謝や応援の気持ちを表せます。
共感でつながる社会をめざして
実際、eumoで支払いをすると、「店員」と「客」を超えた関係性を感じ、一言二言、会話をしてみたくなります。eumoは、Eudaimonia(ユーダイモニア・持続的幸福)に由来して命名され、「ユーモ」と読みます。
従来の価値基準から外れ、自分で価値を決めるという行為は日常生活でなかなか体験することがないものですが、eumoを使うことで会話が生まれ、買う側も売る側も人と関わりつながっていく楽しさや充実感といった
“持続可能な幸せ”を感じられるユニークさが注目を集めています。
eumoの世界観に「組織づくり」からアプローチしたい
私たち人事労務は普段、地域に根差す企業と共に、共感でつながる社会を目指して、 働く豊かさ・未来型組織・自然とのつながりという切り口からこれからの組織づくりをサポートしています。
eumoの加盟店となったのは、描く世界観や目指す方向性の重なりから。運営会社である株式会社eumoとはより幸せな社会を目指すためのアプローチの方法は違うけれど、
お金とモノの交換で何でも解決する社会から、『共感』でつながる社会を目指していく姿勢に賛同し、加盟を決めました。この取り組みはまだまだ走り出したばかり。eumoを使うことで思いの重なるつながりが生まれ深まっていく―。
どうせなら、楽しくて続く関係が嬉しいですし、ほっとする時間を仲間と共有できる幸せを大切にしていきたいと考えています。
eumoは、弊社のコンサルティング、セミナー参加などにご利用いただけます。
また、浅草で弊社の関連団体「903シティーファーム」が運営する
「田心カフェ」でもご利用いただけます。