
粋とは
同じ「粋」で、「いき」とも、「すい」とも読む。
「いき」と「すい」は、江戸時代における庶民から生まれた、”通(つう)”と並ぶ、美意識を指す言葉。
「いき」と「すい」の意味どちらにも、「人情」と「さばけている」という言葉が入り、情に厚く、でも、でもサッパリとしている人。気持ちの良い印象を抱きます。
また、粋(いき)は、“息”に通じ、粋(すい)は、“吸”に通じる。
息=取り出すことと吸=取り込むこと。「いき」と「すい」は、正反対の属性を有しています。
同じ時代の“美意識”を指す言葉でありながら、その意味合いが全く異なる。
「取り出すこと」は「吐いていく、削除していく」余分なものを「削ぎ落としていく」とも考えられます。削ぎ取るからこその美と、取り込むからこその美。
“粋”な働き方とは
関係性(コミュニティ)に重きを置きまがら、本質を問いかけ真善美を追求する、働き方
私たちは、そんな粋な働き方の実践を試みる皆さんとともに、コミュニティを創造していきたいと思っています。