・「開業準備はまったくなし」さてどうする？
・「開業資金は●●円！勢いだけでスタートできるか」
・開業したその日、いったい何がおこる？
・未経験の私がなぜ1年目に上場企業がとれたか？
・もうだめだとおもったあの瞬間
・営業なんてしたことない！さあどうする？
・開業して得たもの、失ったもの
・ぶっちゃけ言います！
　開業してからの売り上げ金額

　開業１２年目

５７歳。開業１年目、２年以上顧問先０件。開業半年後にレック水戸校の講師の仕事を依頼され講師業で生活する。３年目から社員研修の顧問先を獲得し、自立型人材育成インストラクターとして、年間約150件以上の社員研修の日々を送る。著書「ムチャぶりで人を育てる２３のコツ」（セルバ社）がベストセラーとなる。

　開業５年

電機メーカーにて人事・労務業務を13年間経験。社労士試験合格直後にリストラ退職。30代、既婚、学歴無しでは人事職への転職・社労士事務所への就職もままならず開業する事に。1年目は自分らしさが確立できずに迷走。先行投資してゆく中で、自分の強みがわかり、2年目で顧問契約初受託。お客様が本当に望んでいることがわかるようになり、忙しくなった3年目で職員を2名雇用。お客様と会う度に幸せとやりがいで、胸がいっぱいに。事務所の組織化を目指して、日々奮闘中。

　開業９年

41歳　1年目より、就業規則や人事制度コンサルティングを軸とした営業でなんとか８件の顧問先を獲得。また、労基署の是正勧告や泥臭い労務トラブルの対応では企業から高い信頼を得ている。現在５名から300名前後の中小企業を中心に、社労士業と趣味のフットサルで日々奔走中。

　開業１年

31歳　インターンシップを経て、有限会社人事労務に入社。入社1年目より、手続き・給与計算・就業規則作成・人事制度構築を経験し、3号業務の面白さを実感。今年1月に満を持して独立開業。会社や社長の悩み事に対して、社労士業務に拘らず、持ち前のポジティブシンキングと勢いで飛び込み顧客を獲得中！今年中に車の購入をコッソリ企んでいる。

　コーディネーター：瀧田勝彦（開業14年目）

社会保険労務士　/　瀧田経営労務管理事務所　所長
東京都社会保険労務士会 台東支部　副支部長

44歳 中小企業の3代目として会社に入るも、業績不振により会社が売却される。自分の足で世の中に出て行こうと、社労士になることを決意。自宅で開業するも、何をしてよいのか分からず、途方に暮れる。そんな中、開業6ヶ月目で初めての顧問先が1000名の東証一部企業！労務トラブル対応に強く、労働基準監督署の是正勧告、労働組合との団体交渉など常に現場で社長とともに労務トラブルの解決にあたっている。年間50回を超える講演実績がある。

　特別コメンテーター：畑中義雄（開業13年目）

社会保険労務士/畑中社会保険労務士事務所　所長
東京都社会保険労務士会　台東支部　前副支部長・開業部会長

44歳。開業13年目。開業1年目より未経験分野の人事制度コンサルティングの営業を開始し、悪戦苦闘しながらも初年度２００名の会社を含む3社の契約を獲得。その後1,000名以上の上場企業6社を含む数十件の賃金・人事コンサルティングをこなす。著書に、「従業員満足ＥＳ向上型人事制度のつくり方」（日本法令）など多数。「社員がよろこぶ会社のルール」（みずほ総合研究所）など講演多数。